蓋をしないこと
ゴミ箱に蓋をしないようになってから数年が経ちます。夏のゴミ箱の蓋を開けた時の臭いが嫌で、コンポストも考えたけれど、都心の集合住宅のベランダではなかなかハードルが高くて...
ある時、テレビの特集でゴミ箱に蓋をしない方が臭わないと知り、試してみたところ、ほんとに臭わないし、中身が見えるのでいつも綺麗いにしておけて、真夏にはハッカ油のスプレーをかけておけば、とても爽やかです。
それから家中のゴミ箱を蓋なしにして、キッチンの排水口の上に乗せる蓋も外し、お風呂の排水口の蓋も取り外してみると、これがまた、とにかく快適で、いつもキレイでいられるので、とても気分がいいのですよね。
これはゴミが溜まる場所の話ですが、人にも言えることだなぁと。私たちの内側にある良き悪きと思っていることも蓋を外し、風通しをよくしておくことは、自分を快適にしておくことができる..そう感じています。
嬉しいと感じたり
ワクワクしたり
羨ましく思ったり
焦ったり不安になったり
色々な感情たちもふたを外しておくと、相手からそれが観えるのが気になるのは最初だけで、浮かんできてはふわっと消えていき、軽くて心地よい自分の感じが出てきたりします。
もしかすると、気になっているのは、相手ではなく自分自身から観えることなのかもしれませんね。
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